2019年4月6日土曜日

伏見 醍醐寺の桜

醍醐寺の桜は豊臣秀吉が基本設計した庭であり、広大な境内には桜の花は約2000本もあり、平安時代から「花の醍醐」と呼ばれている。
同寺の桜の三宝院や霊宝館の樹齢200年の枝垂れ桜を一周し、金堂や五重塔の桜を5日鑑賞した。
三宝院、推定樹齢150年の「土牛の桜」を観賞した。
京都の‘桜の名所’の中でも最も美しいと云われている。
続いて霊宝館の枝垂れ桜を見たが、去年の台風の爪あとも残っていた!
それでも、人々は枝垂れ桜を愛でていた。
弘法大師の孫弟子、理源大師・聖宝によって876年(貞観16)に開かれた寺院である。
威風堂々と花を咲かせ、観光客の人々を楽しませていた。
豊臣秀吉の桐の紋と仁王門。
真言宗総本山・醍醐寺は一千百年の歴史、枝垂れ桜と五重塔。

満開の金堂。
延喜7(907)年、醍醐天皇によって薬師堂が建立され、上醍醐の伽藍、つづいて下伽藍が完成したという。
通称、山上を上醍醐、山下を下醍醐と呼んで約200万坪にも及ぶ広大な寺域をもっているが 弁天堂の池までで引き返した。(4/4撮影)

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