おどりは、浴衣姿に下駄履きが標準的だが強制ではなく、踊りへの参加は自由で、飛び入りや離脱も規制。はない「見るおどり」ではなく「踊るおどり」とされている
見物人よりも一緒に輪の中に入る踊り手の方が圧倒的に多く、すぐ打ち解ける盆踊りだった。
全部で10曲演奏するというが、前半は「かわさき」「春駒」「三百」「ヤッチク」「げんげんばらばら」等々、ぶっ通しで踊り捲る様は夏の風情に包まれ熱気がムンムン伝わってきた。
おどりの振り付けは、初心者や観光客や子ども・外国人でも見様見真似で踊ることができるという。
京都に一足早く、郡上おどりの盆踊りが来た!
児童たちも「郡上おどりin京都」で披露した。
やぐらの上では太鼓や三味線・笛と唄や掛け声が景気をつけた。
お揃いの浴衣姿で注目を集め、下駄のざっさ・ざっさの音も響かせた。
下駄の音が風情があった。
見よう見まねで踊る幼児とママさんの背中に赤ちゃんが眠っていた。
江戸時代、水の城下町・郡上八幡に伝わる盆踊りで、郡上藩主が奨励したという。
0 件のコメント:
コメントを投稿