2018年6月7日木曜日

郡上おどりin京都

2日、中京区ゼスト御池地下1Fの御幸町広場で、岐阜県郡上市の「郡上(ぐじょう)おどり」が15時~開かれた。14時から開会セレモニーも始まり、この夏、郡上市で行なわれる“郡上おどりをPR”するため京都岐阜県人会が行ない、今年で11年目になるという。
おどりは、浴衣姿に下駄履きが標準的だが強制ではなく、踊りへの参加は自由で、飛び入りや離脱も規制。はない「見るおどり」ではなく「踊るおどり」とされている
見物人よりも一緒に輪の中に入る踊り手の方が圧倒的に多く、すぐ打ち解ける盆踊りだった。
全部で10曲演奏するというが、前半は「かわさき」「春駒」「三百」「ヤッチク」「げんげんばらばら」等々、ぶっ通しで踊り捲る様は夏の風情に包まれ熱気がムンムン伝わってきた。
おどりの振り付けは、初心者や観光客や子ども・外国人でも見様見真似で踊ることができるという。
京都に一足早く、郡上おどりの盆踊りが来た!
郡上おどりは伝統的な盆踊りで日本三大盆踊りで日本三大民謡の一つ「郡上節」に数えられ(重要無形文化財)になっている。
児童たちも「郡上おどりin京都」で披露した。
やぐらの上では太鼓や三味線・笛と唄や掛け声が景気をつけた。
夜を撤して本場で見る「郡上おどり」は壮観なことだろうと思った。
お揃いの浴衣姿で注目を集め、下駄のざっさ・ざっさの音も響かせた。
下駄の音が風情があった。
参加者はお囃子合わせて下駄の音も響かせ、お揃いの浴衣姿で踊った。
見よう見まねで踊る幼児とママさんの背中に赤ちゃんが眠っていた。
江戸時代、水の城下町・郡上八幡に伝わる盆踊りで、郡上藩主が奨励したという。
夏の風物詩「郡上おどり」は、7月中旬~9月上旬までの三十三夜行なわれるが、特に8月13~16日の4日間は徹夜で孟蘭盆会が行われる。(6/2撮影)

0 件のコメント: