本日のご出演は、祗園甲部の置屋 小田本さんの舞妓「佳つ花」ちゃんが招かれた。
小田本さんの舞妓「佳つ花」ちゃんは一年前に来ていて2回目の舞台である。
一曲目、演目は「六段くずし」の舞を披露してくれた。
お着物は鮮やかブルー地、流水にアヤメをあしらった手描きの指し友禅であった。
その後、インタビューで舞妓さんになられた成り行きを聞いた。
ご出身は九州の熊本県で、着物が好きで中学の時、舞妓さんに憧れて上洛したという。
仕込みさんを習い、先輩、芸舞妓さんの下準備の雑用など、京言葉や舞いの練習したという。
二曲目の演目は両手に舞扇を持ち「花傘」を舞ってくれた。
小田本さんの佳つ花ちゃんの舞妓舞台 。
舞妓を飾るかんざしは、一軒になったとか・・・。
京鹿の子絞りや帯は西陣織、帯じめなど、伝統工芸職人の技が光る逸品という。
予約不要で座席も自由でどなたでも観覧無料。
なお(舞い時間は写真撮影は遠慮する事)次回は7月16日の(第三日曜日)である。 (6/10撮影)
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