京都御苑のトンボ池一般公開が25日~27日の三日間なので、27日(最終日)に行って来た。
御苑のトンボ池の開門は9:30で市民に自然に親しんでもらうため日曜日とあって、たくさんの家族連れなどが訪れていた。
京都御苑のトンボ池一般公開。
池の水源は雨水と地下水で水温は1年を通じほぼ一定だという。
御苑の職員が「モリアオガエル、見ましたか?」教えてくれた!
モリアオガエルは梅雨時に孵化しオタマジャクシになって水面に落ち蛙になる。
小さな蛙だがクサギの枝に卵塊し「モリアオガエル」の卵を産みつけている。
父兄と一緒に来てた児童が、羽の乾かない「鬼ヤンマ」を発見した!
又、近くの葉裏で羽根を乾かしているトンボをみて、同じ児童がよく発見するなーと感心した。
御苑には古くから多くの植物や野鳥・昆虫・キノコやなどが自然の状態で存在している。
イトトンボたち 。
友人が二匹のモリアオガエルいると伝えてきた!
滑らないように指先には丸い吸盤があり、木の上での生活に適応している。
体長4cm~8cmと大型で、天然記念物に指定され、日本固有のカエルという。
モリアオガエルは「すこし、喧しいなー?」といって去った!
環境省京都御苑が整備し、植物や野鳥、昆虫・キノコなど、人との生活環境に近いところで安定した生態系を持つ多様な動植物の生息空間(ビオトープ)として人口池が造られている。(5/27撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿