2018年5月14日月曜日

山科 勧修寺の氷室の池

12日、山科の勧修寺(かじゅうじ)の「氷室の池(ひむろのいけ)」を思い出し、スイレンやカキツバタ、黄菖蒲を撮影しに行ったがカキツバタは遅かった!
勧修寺は忘れることの出来ない「骨折(2011/5/23)」した場所で“半袖”を着るころになると「左手首の傷」を思い出す~。
平安時代の姿をよくとどめる池泉庭園「氷室の池」や書院(重文)、宸殿・本堂(市指定文化財)などがある。
昨年と同時期来たが、ことしはカキツバタが早く咲いた。
勧修寺は門跡寺院で山号を亀甲山と称し、真言宗山階派大本山である。
スイレンと錦鯉。
スイレンと錦鯉とカキツバタ。
浅瀬に尾びれを出す錦鯉は京都で一番だと云われている。
黄菖蒲とカキツバタ、スイレン。
氷室の池の「中の島」は琵琶湖から帰って来る水鳥のお宿なそうだが、水鳥の多い寺と言われている。
今、青サギは子育て中であった。
平安中期の昌泰3年に醍醐天皇が創建、 開山は承俊住職で本尊は千手観音、皇室と藤原氏にゆかりの深い寺である。 (5/12撮影)

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