8日、国立博物館 平成知新館グランドロビーで芸舞妓さんたちが「春の舞い」を舞う優雅な一時であった。公演は各回約30分で午後13:00~午後14:00の2回催された。国立博物館 平成知新館に招かれたのは祗園甲部・お茶屋西村さんの芸妓の槙子さんと千紗子さん、舞妓の朋子ちゃん、小田本さんから舞妓の佳つ扇ちゃん、地方さんの五名であった。
先ず芸妓さんの槙子さんと千紗子さんで、演目は「梅にも春」を優雅に舞ってくれた。
祗園甲部西村さんの槙子さんと千紗子さん。
芸妓さんの舞はさすがに凜としていた。
続いての演目は、お目出度い「漫才」を舞った。
舞妓さんの朋子ちゃん(左)は、まだ半年で上口紅が塗れていない。
西村さんの朋子ちゃん、小田本さんの佳つ扇ちゃん。
最後は芸舞妓全員で祗園小唄を舞ってくれた。
芸妓さんの槙子さんと舞妓さんの佳つ扇ちゃんが幕間に現れて芸舞妓の違いをトークーした。
芸舞妓さん、雨の中、ご苦労さんでした。
京都国立博物館の公式キャラクターの名前は「虎形琳ノ丞(こがたりんのじょう)トラりん」と呼ばれていて人気がある。
舞台に上って芸舞妓さんと記念撮影をした。
雨天にも関わらず国立博物館・平成知新館グランドロビーは立見席が出来るほど超満員であった。
<国立博物館 平成知新館春の舞>
日時:2017年1月8日(日)
時間:午後1:00~午後2:002回
場所:平成知新館グランドロビー
観覧:一般520円大学生260円満18歳未満、満70歳以上の方は無料。
*障がい者の方と介助者(1名)は障がい者手帳のご提示で無料。
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