2017年1月22日日曜日

府立植物園 シモバシラとフキノトウ

20日、大寒を過ぎてから厳しい寒が到来し植物園の生態園でこの時季だからこそ観られる「氷の彫刻」シモバシラと春の息吹きのフキノトウを観察した。 生態園では凍れる珍しい光景が見られ、シモバシラは根から吸い上げられた水分が外気温が氷点下になると凍るために起こる現象である。

生態園では積もった雪がまだ残っていて、いつもこの時季、シモバシラとフキノトウを見学に出かける。
シモバシラはシソ科で植物生態園の中で観察できる。
池の周辺にはフキノトウが芽をを出していた。
雪の中から顔をだしていた。
可憐な花を咲かせる「セリバオウレン」両性花・雄花・雌花があるという。
芹葉黄連(セリバオウレン)と梅花黄蓮(バイカオウレン)。
梅に似た形の白い花を咲かせる多年草のバイカオウレン。
日当たりのよい南向きでフクジュソウを見た。
春の足音が感じられるカンザクラ(左)と十月桜(右)、フキノトウとフクジュソウなどを見た。(1/20撮影)

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