2016年12月20日火曜日

みやこメッセ 舞妓舞台

18日、岡崎みやこメッセで14:00から「舞妓舞台」のイベントに行われた。 本日のご出演は祗園甲部のお茶屋・小田本さんの舞妓さん「佳つ花」さんが招かれた。
佳つ花さんはヒワ色の振袖と橙色のだらりの帯を締めて登場、演目・「鏡餅」の舞を披露してくれた。
祗園甲部小田本さんの「佳つ花」ちゃん、今年2月5日デビューのホヤホヤである。
その後、関係者のインタビューで「舞妓さんになられた成り行き」と、「仕込み」さんの事を訊ねた。 佳つ花さんは子どもの頃から舞妓さんに憧れて、中学校卒業すると同時に京都に来たと言う。
仕込みさんは、舞妓さんの準備で、主に舞妓さんの雑用や京言葉・舞の練習などをいう。

二度目の出演では、演目・「万歳」を舞ってくれ、舞妓さんの舞を踊る仕種を一目観る人たちが多かった。
舞妓さんが身にまとう装飾品、和服もちろんだが花かんざしや京鹿の子絞り、だらりの帯などなど、京都独特の工芸品の一級品である。

予約不要で座席も自由でどなたでも観覧無料である。
なお(舞い時間は写真撮影は遠慮する事)次回は1月15日(第三日曜日)で、各回 約15分間間隔で14:00からと14:30と15:00の3回となっている。 (12/18撮影)

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