2016年12月1日木曜日

先斗町前 顔見世総見

今年の師走を彩る歌舞伎公演「吉例顔見世興行」は、四条南座が耐震工事の影響で先斗町歌舞練場で第一部(午前11時)と第二部(午後2時)、第三部(午後5時45分)の3部制に変更した。
一日、京の年中行事の吉例顔見世興行は11月30日初日を向え12月25日千穐楽である。
京都の五花街の芸舞妓さんが華を添える「総見」あり、記念撮影。
二日目の今日は、先斗町歌舞会の女将さんや地方さん、芸舞妓さんが総見した。
お茶屋、丹美賀さんの芸妓さんと 舞妓のもみ陽菜ちゃん。
お茶屋・勝見さんの舞妓さんのあや葉ちゃんと市結ちゃが顔見世を鑑賞するため総見に入った。
右、お茶屋やまぐちさんの舞妓さんの市奈菜ちゃんと多香ちゃんが歌舞練場に入った。
舞や芸事の勉強のため桟敷席で観劇、舞妓さんは劇場正面の看板「まねき」を模したかんざしを挿し、お目当ての役者に名前を書き入れてもらうという。
こちらは芸妓さん。
それを取り巻くカメラマンたちと市民や観光客の一団で嫌が上にも混雑になった。
師走を彩る歌舞伎公演「吉例顔見世興行」の総見は、先斗町から始まり、明日(2日)祇園甲部、5日宮川町、6日祇園東、7日上七軒の各連中で芸舞妓さんが観覧する。(12/1撮影)

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