4日、京都最古の神社の一つ、上賀茂神社でJA上賀茂支部一行による、本年漬けられた「すぐき漬」を樽神輿に納め奉納する祭典が開かれた。
三百年の歴史と伝統のある京名産『すぐき』の栽培技術、漬け込み技術の向上を研究し販売促進を行っておる。
すぐき漬は酸味と歯ごたえが絶品で、千枚漬け、しば漬けと並び京都の代表的なお漬け物で、すぐき菜を塩漬けにして乳酸発酵させた独特の漬物です。
すぐき道中は神職を先頭に二人の巫女さんが「京の上賀茂すぐき倶楽部」、樽神輿に見立て一の鳥居から二の鳥居、土舎前でお祓いを受けた。
神職を先頭に二ノ鳥居に進むすぐき道中の樽神輿。
すぐき道中は二ノ鳥居、ずっしりと入った重い樽や樽神輿が入った。
土舎で礼をし神職からお祓いを受けた。
玉橋を渡って本殿に到着した。
多くの方に「すぐき漬」を知って頂ける様に12月初旬の上賀茂神社の奉納奉告の際には、漬け上がったすぐきを‘無料配布’している。(12/4撮影)
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