二時からの舞台では演目「夕ぐれ」の舞を披露してくれた。
粋な縞の友禅染、九月のカンザシは桔梗という。
舞が終るとスタッフがいつもの慣わしで舞妓さんになられた成り行きをお聞きしたが、「富久春さんは幼少時代のこのから着物が好きだった」ので舞妓になられた。
帯留(ぽっちり)と帯は西陣織、お茶屋さんの家紋が入っている。
舞妓さんになるため、「仕込み」さんを一年以上の歳月を費やし、先輩の下準備の雑用やお洗濯、京言葉・舞のお稽古などもした。
舞妓さんになった富久春さん、演目は「京の四季」を舞ってくれた。
なお(舞の時間は写真撮影は遠慮する事)次回は10月16日は宮川町駒屋さんのとし純さんを予定している。
予約不要で座席も自由でどなたでも観覧無料である。 (9/25撮影)
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