今年も休耕田に「タマシギ」という鳥が飛来して、親子連れの可愛い姿を見せている。
タマシギはタマシギ科の鳥でハトより少し小型で水田や湿地に住み、水中で昆虫などをあさるという、写真愛好家は20人位居った。
メスとオスが逆の繁殖習性をもち、オスが抱卵・育雛、巣をつくって卵を抱き、雛(ひな)を育てるという。
またメスは縄張りを宣言し、他のメスと争うという「一雌多雄」で、一羽のメスはオスと交尾して産卵すると、次のオスとツガイとなってふたたび卵を産むという。
繁殖期は2~10月と長く、ピークは6~7月、普通4個の卵を産み、排卵日数は約18日、ふ化後はオスが雛を連れて世話をする。
産卵後はメスは巣を離れ、別のオスを求めて飛んで行くという習性で、生息地が洪水により危険が高いため、数が多いオスが子育てさせることになっという。
パパは子どもに「タニシ?」を与えた。
残されたオスは抱卵と育雛を一羽で行い、雛は早成性で生まれるとすぐに親の後を追って歩き出すという。
休耕田1.4haに数年前から近くの畝傍北小学2年生の子供たちが近くの農家の人達といっしょに「ホテイアオイ定植農園」を植栽をしている。
タマシギの親子さん、好い物を見せてくれありがとう。
ホテイアオイの花陰でタマシギの父親に連れられてヒナ3匹がぞろぞろとお出ましになってくれた。
ホテイアオイは亜熱帯アメリカ原産の水草で、茎の根元が膨らみそれを浮き袋として、その姿が‘七福神の布袋さん’に似ていることからこの名前の由来となったという。
タマギシ親子は満開のホテイアオイの休耕田にやって来て気儘な素振りでエサを啄ばんでいた。
真っ赤なヒガンバナが咲き、ホテイアオイとタマシギの親子の餌捕りを見て心癒された。
(9/15撮影)
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