受付は9時15分に開始、桑の碑前での法要に続き、同会の桝本顧問(前京都市長)の開会の挨拶、現市長、門川さんと建仁寺宗務総長の挨拶があった。
記念講演では西陣織工業組合理事長の渡辺さんが「桑と西陣」、法観寺(八坂の塔)住職、浅野師が「栄西禅師と桑」を講演した。
左、涼香さん、右、つね桃さん。
方丈では祇園東お茶屋「叶家」女将さんが、芸妓・つね桃さんと涼香さんが「清元(夕立)」の京野菜を舞った。
祇園東の涼香さんとつね桃さんの芸妓の艶やかな舞踊に、集まった多くの参拝者はカメラに収めていた。
続いて芸舞妓さんの演目は「祗園小唄」を舞った。
舞妓の雛祐さん、富津愈さん、
舞妓の叶鉱さん、芸妓の涼香さんとつね桃さん。
今から約800年前に建仁寺の僧・栄西禅師が仏教、茶とともに桑を伝え、桑の伝来で養蚕が始まると京都で着物文化が開花したという。
九月のカンザシは桔梗、西陣織の帯、帯留(ぽっちり)光っていた。
祇園東の芸舞妓さんが舞踊を奉納、集まった多くの参拝者もカメラに収めていた。
約300人の参加者が講演を聞いたり、芸舞妓さんの舞踊などを鑑賞した。写真撮影つづく・・・。 (9/25撮影)
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