時の信長公が深く帰依し、地蔵堂には信長公より賜った手に握れるほどの珍しい小像の『閻魔法王自作霊像』が安置されている。
身代わり釜敷地蔵尊(かましきさん)と呼ばれた所以は、地獄で釜茹でにされて苦しんでいる人の身代わりとなって、自ら煮えたぎる釜の中に入り、苦しむ人の苦を取り除き、幸せへと導いて下さるお地蔵さまで江戸時代より地元の人々は深い信仰を集めている。
満開のハギの色とりどりな「花のトンネル」の潜り抜け、他では観賞したことない美しい花を観ることができる。
萩によるキタキチョウ(キチョウ)?
極小な、ヤマトシジミチョウ?かなぁ~
秋真っ盛りの様子で、ヒガンバナやハギ、シュウメイギクが咲いていた。
伏見丹波橋の勝念寺の行き方は近鉄・京阪電車で下車、西出口から100m丹波橋通り左折、200m南側にある。(9/15撮影)
<勝念寺「萩振る舞い」>
住 所:京都市伏見区石屋町521番地
電 話:075-611-1606
境 内:無料
交 通:京阪・丹波橋駅から徒歩5分
駐 車 場:4台あり
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