6日、NHK京都放送局でスーパーハイビジョン試験放送があり、リオデジャネイロの五輪の入場行進が行われるので見学に行った。(撮影禁止)
日本の五輪の入場行進は、ジャマイカに続き104番目に登場した。特に印象的だったのは「緑の種」を一人つづ会場に置かれた銀色のオブジェに植え、樹木が現れで五輪のマークになって新鮮だった。
四時間を越えるブラジル・マラカナン競技場は最後は「エコ聖火台」で二酸化炭素排出を抑えたという。
ハイビジョンを超える4K・8Kを「スーパーハイビジョン」と称し、4Kはハイビジョンの4倍、8Kは16倍の画素によって超高精細映像を映し出す次世代のテレビ技術制作を進めているという。
きめ細かな美しい映像に加えて、聞く人を包み込む5.1チャンネルサラウンド(4K)、22.2マルチチャンネル(8K)の立体的な音響によって、その場にいるかのような圧倒的な臨場感を体験することができるという。
東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年には本格的に普及することを目指して、4K・8Kの番組を充実させるという。
受信できるテレビは、まだ市販されていないため、スーパーハイビジョンの映像はNHK放送局でお楽しみください。知人より入場券を頂いていたので京都駅の「よしもと美術館」へも行った。(8/6撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿