松永先生による講演会では白状について 白い杖を持って一人で歩くことは不安で精神力が要る、特に混雑した場所や駅のホーム、交差点などでは危険度は高まるとお話した。
一般の方に視覚障害者の生活への理解を深めていただき、手引き体験やアイマスク体験などを通じて会場内を視覚障害者の家に見立て、日常の過ごし方や工夫、体験できるように計画した。
情報の約80%を視力から得ていて、もしその視力を失ったとしたら…何気ない日常の動作が不自由に感じる、歯磨きや食事、新聞・テレビなど例を挙げだしたらキリがない・・・。
来場者の方々は音声案内機能や電子機器を使ったり、目が見えないなかでの作業を体験するコーナーがあり、アイマスクを付けた人たちは、視野狭窄の特殊な眼鏡などで作業の難しさを体験していた。
楽しいアイデア41の一部だが「牛乳とジュース」の違いなど、松永先生の話を約100人の人々が熱心にお聞きした。
視覚障害当事者の手作り商品販売など、小学4年生の視覚障害絵画コンクールが開かれた。(1/17撮影)
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