初日の出と初詣 長岡天満宮

新年 おめでとうございます。素晴らしい一年でありますようにお祈りいたします。 ことしの元旦は寒風もなく穏やかな日和を向かえ、初日の出と初詣を長岡天満宮で迎えた。

明け方、小雨が降っていたそうであったが、幸い空模様は上々で午前7時15分、初日の出を迎えた。

初日の出は一ノ鳥居の八条ヶ池から東南に見える方向であったが手を合わす方も居られた。

左遷され、太宰府に向かう途中、当地･長岡に名残を惜しんで寄られ「わが魂長くこの地にとどまるべし」と道真公がことばを残された。

一族の中小路宗則は、帰り際に道真公から自作の木像と念持仏を託され持ち帰り、道真の死後に、その木像を祀ったのが当天満宮の創立とされている。

なおキリシマツツジは、樹齢100～150年位と推定されており、約80株が植えられていて市の「天然記念物｣に指定されている。本ブログにアクセスいただき感謝申し上げます。（１/1撮影）