1日、今日は天気予報が崩れるといったが昼頃まで持ち応えてくれ、洛西ニュータウンにも藤袴が見ごろになりアサギマダラが飛来した。
「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花(あきののに さきたるはなを およびおり かきかずふれば ななくさのはな)」、「萩の花 尾花葛花 なでしこの花 女郎花 また藤袴朝がほの花(はぎのはな おばなくずはな なでしこのはな をみなえし またふじはかま あさがほのはな)」。
山上憶良(やまのうえのおくら)が「万葉集」で連続して詠んだこの歌2首が「秋の七草」の始まりだという。
ところで9月20日、コスモスを観に行くとアサギマダラが飛んで来ていたが直ぐ解らなくなったのでもう一度だけ行って見た。
ことしから小畑川畔をアサギマダラが飛び交う憩いの場にする。。
洛西ニュータウン創生推進会と小畑川チームがひとつになって、フジバカマは挿し穂から育てている。
生憎天気が悪いのでアサギマダラはお休みかなぁ~とおもったが、25℃前後になると藤袴がキレイに咲きアサギマダラが飛んでいた。
ここは住宅からの直ぐ近く洛西大橋のところである。
小畑川畔はカワセミなどもいるところで大原野の善峯寺も近くにある。
山腹の休耕田で「なんやかんや大原野 フジバカマ祭り(9月23日~27日10:00~15:00)」は会期済んだ!
アサギマダラが吸い付いていると、スズメバチが現れて叱たし驚かす、嫌な奴・・・。
それでも、藤袴の香りにそい、アサギマダラは1000kの旅を重ねている。
小畑川畔の古墳公園入口と洛西大橋東入には小さな畑だが色々なチョウが飛んで来ていた。
秋の七草はハギ、キキョウ、クズ、オミナエシ、オバナ、ナデシコ、それにフジバカマである。(10/1撮影)
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