2015年10月19日月曜日

奉納 土俵入り

18日、北区の上賀茂神社で75年ぶりで横綱鶴竜の奉納土俵入りが行なわれるというので、阪急や地下鉄烏丸線を乗り継いで馳せ参んじたが上賀茂神社は遠方で既にロープが張られていた。
お祓いを受けて二ノ鳥居付近を潜る。土俵入り奉納に先立ち、鶴竜関、勢関、青狼関以下がお祓い受けてところだった。
神職から奉納、お祓いを受けた。
細殿前には立砂、土俵がある。その後、一般の人も中へ入ったが逆光のため申し訳ない・・・。
太刀持ちの勢関と露払いの青狼関を従え、鶴竜関が土俵入りを行なった。
入場すると約1万人もの観衆が一斉に拍手が興った。午前9時丁度に木が入り、太刀持ちと露払いを従えて二ノ鳥居から横綱鶴竜関が入場すると約1万人もの観衆が一斉に拍手が興った。
鶴竜関は雲竜型。鶴竜関の奉納土俵入りは雲竜型で力強く披露した。
土俵は二ノ鳥居から立砂や細殿がある「烏(からす)相撲」と同じ場所で行なわれた。
太刀持ちの勢関と露払いの青狼関を従え、鶴竜関が四股を踏んで「よいしょ」と歓声を上げた。
太刀持ちの勢関と露払いの青狼関を従える横綱鶴竜関。
また75年前(1940年)は横綱双葉山らが土俵入りを奉納したという。
今回は21年に一度の上賀茂神社の式年遷宮・正遷宮と京都場所開催が重なったことで実現したという。(10/18撮影)

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