観覧温室では今、テレビ、新聞紙上などで「サルの顔(ドラクラ・ギガス)」が好評を博している。ランの仲間のドラクラ・ギガスは極小だが、花弁の濃褐色の模様があわさって「猿顔」状に見えるところから、そう呼ばれているという。
自生地は南米エクアドル北部~コロンビアの標高1700~2600mの高地で冷涼な気候と高い湿度を好むという。
また名前のドラクラ・ギガスはラテン語で「小さな竜」を意味し、花姿が異様であることから「ドラキュラ伯爵(吸血鬼)」となっている。
入口にあった「猿の顔」に見えるパネル、遠くから見た感じが猿の顔の見えた!
右、昼夜逆転室の「ヨルガオ」、高原室ではツツジ科の「カラフトイソツツジ」。
ユキノシタ科の「ジンジソウ(紫葉)」とラン科の「ムレチドリ」。
観覧温室のモンキーオーキッドは「猿顔」にそっくりだった。秋風になびくサラシナショウマ?を見た。(10/8撮影)
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