2015年8月9日日曜日

円町 法輪寺の芙蓉

臨済宗妙心寺派に属する円町にある法輪寺(ほうりんじ)は、通称「だるま寺」の名称で親しまれている。
法輪寺は北野天満宮ゆかりの紙屋川沿いにあり、江戸時代に萬海和尚が創立したと伝わっている。
禅宗を開いた「達磨大師」にならい“七転び八起き”の精神で復興を重ね、起上達磨寺としても名高い達磨堂が建立、だるまが奉納されるようになったという。
起き上がりだるま堂には、諸願成就を祈って奉納された八千余に及ぶ大小、容姿様々な達磨が安置され、芙蓉の花が訪れた参拝者の心を和ませてくれている。

今日8日、円町の法輪寺の芙蓉の花が咲いているかを確かめたく市バスで行って見た。
キョウチクトウ(夾竹桃)が咲いていた。芙蓉の花はまだこれからといった具合であり、9月になれば一斉に花が咲くことだろうと思った。(8/8撮影)
<円町・法輪寺の芙蓉>
住  所:京都市上京区下立売通西大路東入ル行偉町457 
電   話:075-841-7878
拝観時間:9:00~16:30(閉門17:00)
境   内:自由拝観 ※年中無休 
交   通:JR嵯峨野線円町駅から徒歩5分
駐 車 場 :無料駐車場あり

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