24日、久しぶりに京都府立植物園に行き、生態園では‘スズムシ’の鳴く頃に咲くことから名前が付いた「スズムシバナ(キツネノマゴ科)」が開花され、観覧温室は夜来香(イエライシャン)が咲き、彩の丘前ではニュートンの林檎が初実りをしたので観賞に行った。
日本の森の植物生態園の一つとして、今大小の花が満開である。
当園では絶滅危惧種に指定されていてスズムシバナが白色と淡い紫色の花が咲いていた。
中国原産のタマノカンザシ(キジカクシ科)右、
コバギボウシ(リュクゼツラン科)は日当たりのよい湿地・高原・草地や樹林下などに自生する多年草。
葉の脇に段状に数個ずつ淡い紅紫色をした花をつけるキセワタ。
釣鐘の形をしたキキョウ科のツリガネニンジンと京都府、兵庫県、鳥取県の日本海側の海岸と隠岐島に咲くというトウテイラン(オオバコ科)。
実は、親指ほどの大きさで赤く、弱い甘みと酸味があり、ビタミンCが豊富に含まれる。ススキの根元に寄り添うように生えるようすから、万葉の時代は「思い草」と呼ばれたという。
アキカラマツの花は地味で北海道から九州、朝鮮・中国に分布する多年草。カリガネソウはシソ科でホカケソウ(帆掛草)とも呼ばれている。
ひっつき虫で有名なヌスビトハギ(マメ科)はピンクや淡い紅紫色の花を咲かす。
唐松の葉に似ていることからカラマツソウの和名の由来が付いた。
秋の花の一つ、和名は中国名「秋海棠(シュウカイドウ)」、またヨウラクソウ(瓔珞草)とも呼ばれている。
ショウロウクサギ(クマツツラ科)、葉は臭いが食べられる。エゾミソハギ(蝦夷禊萩)。
続きは観覧温室に行こう。(8/24撮影)
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