世界文化遺産の下鴨神社の紅葉は、市内各地の紅葉よりも少し遅めに見ごろを迎える。
神社の参道が通る糺ノ森(ただすのもり) には、樹齢300年以上といわれる樹木がならび深森が色づくのは12月上旬ごろでタカオカエデなどの美しい紅葉をみることができる。
8日、小雨降る下鴨神社、京都で最後に紅葉が楽しめると『miikoの一人歩き』さんからお聞きし行って来た。広い境内の糺の森の河合神社の東の「紅葉橋」の辺りは特に見事だった。
糺の森に舞い散った葉が積もる、葵祭の前儀として道中を払い清める『流鏑馬(やぶさめ)神事』の伝統行事が5月3日行われる“馬場”である。
一直線に伸びる参道の両側には鮮やかに紅葉し木々の木立が見え風情があった。
紅葉は‘深紅’というイメージが強く焼きつくが、ここ下鴨神社の紅葉は「黄色」が中心だった?。
紅葉は美しく丁度見ごろで綺麗だったが生憎小雨交じりで、カメラがピンボケ(腕もあるょ~)のためご容赦のほどを・・・午前中だったが境内はすでに観光客やツアー客が紅葉をカメラに収め賑わっていた。庁舎見学会「家裁と庭の紅葉」につづく・・・
<下鴨神社・糺の森の紅葉>
住所:京都市 左京区 下鴨泉川町59
電話:075-781-0010
拝観:境内自由
交通:市バス4、205「下鴨神社前」または「糺ノ森前」下車徒歩1分
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