5:00からのライトアップで、日曜日とあって大勢の人の波で‘竹の小径’も雑踏であった。
早春に行われる東山花灯路に対して、紅葉の名残が残る初冬の嵐山花灯路は、今年は12月8日(土)~17日(月)の10日間行われた。
嵯峨嵐山界隈は普段でも低温、その上今年は寒波襲来で初雪の降る寒い時季で機会を待っていたが訪れた!
自然豊富な嵐山・嵯峨、野宮神社からライトアップに映える竹林の小径を通り大河内山荘、昭和初期の名優大河内傳次郎が30年の歳月により作り上げた庭園がある。
百人一首に代表される小倉山の中腹には常寂光寺、山門から仁王門、本堂、多宝塔に続く参道はひっとりと静っていた。
空気が澄みわたる初冬、嵯峨・嵐山の雄大な自然の美しさをより一層光り輝かせ、嵐山渡月橋より山裾・水辺など周辺一帯のライトアップは趣が奥深く幻想的な美しさである。
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