10日、体幹機能訓練とレクリエーションをかねて京都市北区のオオモリサンバレイに行った。このクラブは2004(平成16)年から京都市洛南身障者福祉会館パソコン教室でお世話になった人たちと作っている。
年数回だが、パソコン学習会や茶話会など洛南身障者福祉会館を催している。
パソコンを通して相互の親睦交流と情報提供・交換および健康維持の向上を目指している。
10日は晴天に恵まれた絶好のレクリエーション日和になった。
無料の送迎バスは待ち合わせ場所の南区九条御前通南角に到着、一行11人は予定通りバスに乗り込んだ!いつもなら周山街道を直走りだが、乗り合いため右京の西院で12,3名乗車、中京の四条大宮へ・・・5人を乗せて大森へと向った。
25人乗りの小型バスは補助席も倒し満員である。
162号線、周山街道の車窓は高雄の春のモミジは新緑が眩しい・・・北山杉資料館もじっくり見学したい・・・山々に眼を向けると手入れの施した北山杉が整然と並んでいる。京北町まであと数㌔の標識見ながらオオモリサンバレイの分岐点は小野郷から右折、幅の狭い曲りくねった道をバスの運転手が慣れたハンドルさばきで難なく通過、一行はオオモリサンバレイ・グラウンドゴルフ場に到着した。
ゴルフ場は変化に富んだ天然芝で2コースある。障害を患っている人たちだが2組に別れ、グラウンドゴルフを開始、ゴルフのスコアカード、ボーリングなら得点が多い人が勝者だがゴルフは違う!
8ホールを2回回り特典の少ない人が優勝。ホールを重ねる度、会話も弾み楽しみが倍増した。
グラウンドゴルフは高齢者に適度な運動量が最適なスポーツで流行している。次は場所を変え、開放された旧家の大広間で鍋料理で舌鼓を堪能した。お土産は山菜すしをいただいたが、オオモリサンバレイは開業25周年「1985(昭和60)年」を迎えていて6月から三ヶ月間、記念品もある。
都会の雑踏を離れ、澄み切った空気を胸一杯吸い込んで明日からの鋭気を養う。
<オオモリサンバレイ>
住所:京都市北区大森東町294
電話:075-(406)2822
料金:大人4000円(障害者3000円)※地鶏すき焼き。大森鍋。
*各季節料理・・・時価
※グラウンド・ゴルフ場使用料無料
定休日:火曜日
車:162号線約一時間
京都市内から無料送迎
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