2009年8月1日土曜日

京都・清明神社

本殿は昭和3年(1928)に再建された
一の鳥居堀川一条にある晴明神社は陰陽師(おんみょうじ)として名高い、安部晴明を祀った神社。寛弘2年(1005)9月に晴明が85歳でこの世を去ったが、時の一条天皇は晴明の遺業を賛え、寛弘4年(1007)、その屋敷跡に晴明を祀る神社を創建した。五芒星が刻まれた晴明井
天才陰陽師安倍晴明公天才陰陽師安倍晴明(921~1005)は平安時代中期、天文陰陽博士として日本独自の宗教的陰陽(いんよう)道を確立し優れた能力を発揮された。
花山天皇・一条天皇に仕えた陰陽師で、物事の吉凶を占うなどの特殊なものだったために朝廷の政治運営に大きな影響を与えるようになり両天皇や藤原道長など貴族に重宝され活躍した人物と言う。境内に再現された昔の戻り橋
カップルがお守りをみていた境内にはその安倍晴明の念持力で湧出したと伝えられる「晴明井(せいめいい)」があり、病気の治癒平癒に効果があると言う。さらに境内には魔除けの力があるという厄除桃(やくよけもも)もあり、古来 陰陽道では桃は魔除厄除の果物とされている。晴明桔梗紋(五芒星)には五行(ごぎょう) 説の思想陰陽道では桃は魔除厄除の果物とされている
晴明と言えば五芒星だが、これは晴明印とも桔梗印とも呼ばれている。桔梗は運命の花といい家紋などに使われ、独特な雰囲気をかもし出している!
晴明桔梗紋(五芒星)には五行(ごぎょう) 説の思想が込められているという。
「旧一條戻橋」は境内に復元、安部晴明、ゆかり深い橋ゆえ欄干親柱は、大正11年から平成7年まで実際に使用されていたもので、現在の戻橋は、神社から南へ百米の処に架っている。
当社は幕末以降縮小、社殿も荒廃だったが、氏子らが中心となって昭和25年(1950)堀川通に面するように境内地が拡張された。
陰陽博士”安部晴明公”9月22,23日は清明祭平成以降、夢枕獏の小説(漫画・映画化もされた)のヒットにより安倍晴明のブームが起こり、全国から参拝者が訪れるようになった。晴明歿後千年となる平成17年(2005)には安倍晴明千年祭が行われた。
お参りの際、厄除・開運を願いながら桃を撫でるとご利益が得られるという。
・住所:京都市上京区堀川通一条上る清明町806   
・電話:電話:075-441-6460
・拝観:境内自由
・交通:市バス「一条戻り橋」下車、北へ徒歩約1分。
・地下鉄烏丸線「今出川」下車、西へ徒歩約12分

0 件のコメント: