2018年12月6日木曜日

顔見世 祇園町御連中 総見

京都の年中行事の一つとされている南座・吉例顔見世興行は12月3日総見を向え、五花街のキレイ処、芸舞妓さんが顔見世を鑑賞する「花街総見」で賑やかになっていた。
南座の歴史は江戸時代初期の慶長年間1596~1615年まで遡るという。
小田本さんの舞妓の佳つ花ちゃんと佳つ春ちゃん、佳つ桃ちゃん、佳つ笑ちゃん。
中支志さんの舞妓の市紘ちゃんと小奈都ちゃん、芸妓の市晴さん。
西村さんの、朋子ちゃんと槇里子ちゃんと美羽子ちゃん。
枡梅さんの舞妓の小花ちゃん。
慶長八年に京市中において出雲阿国かかぶき踊りを披露し衆目を集めたという。
その後、四条河原町界隈は民衆の熱意があふれかえる中、南座は誕生したという。廣島屋さんの舞妓の小衿ちゃん、一人は不明?
ニンベンさんの豆珠ちゃんと豆結ちゃん、芸妓の豆純さん?
師走を彩る歌舞伎公演「吉例顔見世興行」は京都の今日10:00ごろから南座で総見するのは祗園甲部歌舞会連中の皆さんだった。
つる居さんの舞妓のあす佳ちゃんと芸妓の彩矢佳さんと舞妓の美月ちゃん。
女将さんや芸妓さんなどに引き連れられ舞妓さんが南座に入場、晴れやかな笑顔が見られた。
南座前の総見、12月26日が千穐楽であり、先斗町歌舞会の模様をお伝えする。(12/3撮影)

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