今日お招きされた方は、宮川町歌舞会のお茶屋・春富さんの芸妓「美恵雛」さんであった。
午後2時から演目「六段くずし」をしなやかに舞ってくださった。
続いて2時半から、唄と三味線を披露し大きな拍手を戴いていた。
インタビューでは、舞妓さんから芸妓さんになる違いは、だらりの帯とぽっこり、地毛を結う、「襟かえ」の儀式あり、20歳ぐらいになってからする。
着物の襟をこれまでの赤襟から白襟に変えることから『襟かえ』といわれるもので舞妓を卒業、芸妓(げいこ)さんになる。
芸妓の美恵雛さんは京友禅の紫のお召し物は、しっとりと身に着いていた。
美恵雛さんは、三味線はネコ皮が最も良いとされ、それも“三毛猫”好いとされていると笑顔でお話をされていた。
なお(舞い時間は写真撮影は遠慮する事)次回は11月3日の(木・祝)で、各回 約15分間間隔で14:00からと14:30と15:00の3回に行われる。(10/22撮影)
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