手描きの淡いブルー地の着物、演目、「六段くずし」の舞を披露してくれた。
舞妓さんになられた成り行きはと聞くと、子どもころTVで見て、決めたという。
仕込みさんと言うのは舞妓さんの下準備で雑用、京言葉・舞の練習などをいう。
豆沙弥ちゃんは、14:30から二度目の出演で曲目は「花傘」を舞ってくれた。
髪を飾る「花かんざし」は、その華やかさと、細やかな細工に特徴のある。
今日は(特別)3本足に塗り、一年未満の舞妓さんは下唇にしか口紅をつけることができないという。
絹の羽二重などを材料に、様々なタガネで花びらなどの形に打ち出し、和紙、平糸、針金などを使って美しく仕上げる。
熟練を技術を持った職人が手作業で丁寧につくりあげていくという。
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