2017年7月22日土曜日

祇園祭・後祭 宵々々山

21日、祇園祭の後祭(あとまつり)と向かえ、10基の山鉾が、豪華な懸装品(けそうひん)に飾られているので観に行った。
四条新町では大船鉾は約150年ぶりの復興を果たした。
南観音山と厄除けのお守りちまき。
各山鉾町の旧家や老舗では、秘蔵の「屏風祭」が開かれた。
北観音山は楊柳観音像と韋駄天立像を安置する曳き山。
八幡山は夜鳴き封じ、子どもの健康祈願する。
役行者山(えんのぎょうしゃやま)は、役行者と一言主神、葛城神の三体を安置。
鯉山は開運、立身出世、家内安全という。
夜になると山と鉾が駒形提灯に照らされコンチキチンの祗園囃子が響いていた。黒主山。
橋弁慶山は、心体健康という。
厄除けのちまき、どうですか!と大声て叫んでいた。
浄妙山は宇治川の合戦、一来法師と平家物語。
鈴鹿山は、悪鬼を退治した鈴鹿権現。(7/21撮影)

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