2017年7月14日金曜日

祇園祭 曳き初め(ひきぞめ)

13日、祗園祭の各山鉾の曳き初めあり、新町通では15:00からは船鉾、岩戸山、放下鉾があった。
新町通りには船鉾と岩戸山が並んで、笑顔満面の方が曳き綱を手にていた。
おや、、、祗園東・花街から鉾を見に来ていた。
富菊さんの富多愛さんを先頭に舞妓の富津愈ちゃん、まんさんの満彩希さん、満彩野ちゃんだった。
船鉾をみてから岩戸山の方に向かった。
船鉾、本番宛ら「コンコンチキチン・コンチキチン」のお囃子、エンヤラヤーの掛け声で、綱を引き曳き初めが始まった。
船鉾の下手にいるのは岩戸山。
太い曳き初めの綱で子ども達の笑顔が弾けた岩戸山は洛央小の児童が曳き初めに来ている。
四条を挟んで上手いるのは、放下鉾。
祇園祭の曳き初めは、老若男女の人々が綱を引いて鉾を曳くことができ、厄除けになるといわれている。
八坂神社の例祭で疫病が流行したとき、神泉苑に六十六本の矛(ほこ)をたて、神輿を送って祇園の神に災難の除去を祈ったと伝えられている。 (7/13撮影)

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