雨上がりの午前中に「キヌガサタケ」のキノコを見るのが最適され、今年も園内の竹笹園のキンメイモウソウチク区画でキノコが生えていた。
傘の下に繊細なレースをまとったような姿が特徴である。
入梅の季節、このキノコはスッポンタケ科キヌガサタケ属の菌類で、成長が非常に早く、一日のうちで子実体(しじったい)が伸び上がりレースも萎れてしまうので、午前中の観察がお奨めである。
白いドレスが柄の周りに広がり「キヌガサタケ」の姿は優雅で繊細なことから「キノコの女王」と呼ばれている。
またツマミタケもあったが今年はキヌガサタケは3ヶ所4ヶ所生えていた! (6/29撮影)
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