2014年1月22日水曜日

初弘法&御影供 東寺

東寺で「初弘法」の縁日が開かれた。(金堂)
堀に映る日本一の高さを誇る五重塔(国宝57m)。日本一の高さを誇る五重塔(国宝57m)で有名な南区東寺で「初弘法」の縁日が開かれた。
本坊の事務所から露店の中を通り抜け御影堂に向かった。
弘法大師(空海)の命日をしのび、御影供が行われた。境内で開催される恒例の「弘法市」は、新年21日の「初弘法」と言われ、普段よりいっそう賑わいが増し、京都府下一円の善男前女や全国各地からバスツアーで来る人たちでいっぱになった。
草履は整然としていた!! 10時前、13人のお坊さんが大師堂へむかった。東寺を開いた真言宗の祖・弘法大師(空海)の命日で、その威徳をしのび、境内に市が立つようになったと言われている。
御影供が営まれ、報恩感謝の法要を行う。大師堂では御影供が営まれ、報恩感謝の法要を行っていて、この日は堂の外陣に入りお坊様と一緒に経文を唱えることができる。
一般の参拝者も参加でき、約50分間法要が営まれた。
初弘法では境内に約1000軒近くのさまざまな露店が出て、初春らしい華やかさや賑やかさを感じられた。
法要を終えて講堂・金堂へ向かわれた。
露店がところ狭しとビッシリと並んでいて威勢の好い掛け声が飛び交っていた。
金堂は短い読経した。
講堂からは入るお坊さんたち。南大門・金堂にかけては骨董屋、古着屋、古道具類など、大師堂周辺では食べ物や生活用品のジャンル別になっていた。
東大門北側には植木屋などさまざまな市が出ていた。
手を合わす人々もおり13人の僧侶たち。幸い今日は寒冷えが無く過し易く、一日中居っても飽きずに見て回れる楽しい市であった。
庭園の美しい白砂が敷き詰められたの事務所へ戻られた。いつも交友してるブログ仲間に会って東寺から直ぐ近くの九条通りで甘酒を頂き帰った。
会場:東寺(教王護国寺)
日時:2013/1/21(月) 8:00~16:00
住所:京都市南区九条1
交通:近鉄/JR京都駅から西へ徒歩15分 近鉄「東寺」駅から西へ徒歩5分
        市バス「東寺東門」下車 すぐ
駐車場:なし TEL:075-691-3325 

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