2日午後、“祇園さん”の愛称で親しまれる東山区八坂神社に初詣に行ってきた。
私の住居している洛西の大原野神社や酒造の神様で知られる松尾大社などで初詣もよいが、東本願寺ご先祖供養も重なりバスで出かけた。
祇園の八坂神社は中心部なため普段でも参拝者が多いが、正月三ヶ日は境内の南楼門(正門)や西楼門など人の波が埋めつくす混雑だった。
八坂神社の祭神は素戔鳴命(すさのおのみこと)、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、八柱御子神(やはしらみこがみ)が平安初期、都に流行った疫病を払うために創建された。
京の町の守り神として厄除け・疫病退散・商売繁盛の信仰を集めている。
また美御前社(うつくしごぜん)には、素戔嗚尊と天照大神の間に生まれた女性の神様・宗像三女神が祀られている。
特に若い女性や祇園の芸舞妓さんたちが訪れている。
一年の開運厄除け祈願として本殿に参詣し美御前社も立ち寄って見たらいかがでしょうか・・・。
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