2013年8月24日土曜日

仙台 七夕まつり2

つづく・・・6日、仙台七夕まつりが開幕した。東北も茹だるように暑い・・・「熱中症には充分気を付けて下さい、水分補給は忘れずにしましょう!!」と七夕関係者がアナウンスしていた!
おまつり広場に向かう、一番町通りで・・・。
大震災の被災地復興への思い「今を生きる、つながろう」。風流を好んだ仙台藩祖・伊達政宗公が奨励したともいわれ旧仙台藩内各地で五節句の一つ「七夕」に因んで夏の仙台伝統の行事である。
子どもたちの手形の七夕。仙台七夕まつりは毎年8月6日から8日の3日間に行われ、東北三大夏まつりの一つに数えられ、青森ねぶた、秋田竿燈とともにビッグな祭りである。
趣向を凝らした笹飾りが仙台市街を埋め尽くした。
東日本大震災の被災地復興への思いと、全国の支援者の気持ちをつなげて、今年の仙台七夕のテーマは「つなぐ」となった。
市民や各商店が工夫を重ねた手作りによった作品。
会場となった市中心部の商店街や、その周辺では、和紙などで作られた吹き流しや短冊をまとった青竹約3千本が並び、多くの観光客が訪れ立ち止まって写真を撮っていた。
こけしさん。
涼やかな和紙の短冊や、長い吹き流しが風にそよぐ姿は、見ているだけで心癒される。 見どころは、なんといっても豪華絢爛な笹飾り、青竹に飾られた和紙と風が織りなす光景は見事だった。街を彩る鮮やかな吹き流しなど、趣向を凝らした笹飾りが仙台市街を埋め尽くし、メインストリートは色彩の海に変った。
青竹に吊るされた涼やかな和紙の短冊や、長い吹き流しが風にそよぐ姿は、見ているだけで心癒される。
現代的なセンスがキラリと光る笹飾り。
地元TVのキャスターは七夕を伝えていた。伝統を受け継ぐ中にも、毎年現代的なセンスがキラリと光る笹飾りは、市民や各商店が工夫を重ねた手作りによった作品で、大規模な祭りでありながら、ほのぼのとした温もりが感じられ地元では「たなばたさん」とも呼ばれている。
ほのぼのとした温もりが感じられた。
シンプルな緑一色もあった。国内外から寄せられた短冊約1万枚や折り鶴が飾られ「神戸の街の復興が東北でも実現しますように」「みんなの笑顔が戻りますように」などと、復興への願いが書かれた短冊も多かった。
ご当地のユルキャラ。
仙台七夕おまつり広場ステージでは、12:00からイベントも催された。3日間の人出(主催者発表)は235万7000人と、平成に入ってから2番目に多かったという。
楽天イーグルスのギャル。
青竹に飾られた和紙と風が織りなす仙台の夏の風物詩、仙台七夕まつりを観るのは三回目である。山形市へと向かう・・・(8/6写真撮影)

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