2010年10月8日金曜日

地域リハのつどい「スポーツ」

いつもお世話になっている中京区の京都市身体障害者リハビリテーションセンター3階の体育館で“地域リハつどい「スポーツ」”が10:00から開かれた。洛西から市バスで45分ほど、リハビリセンターは四条御前の東行きバス停の北側にある。職員よるルールの説明など
25人の障害者たちが集まっていた参加者は既に集合していて、名前を確認し血圧測定をしたが血圧は最高130で最低が82で平常あった。今日は、フライングディスクとボッチャをする計画がされている。市職員のスポーツの競技方法を聞き2組に別れた。お見事、ディスクはゴール
遊びが転じた、円盤フライングディスクは、過去何回も挑戦している。
円盤をお腹の辺りに構え、5m先の輪の中を通過するものであるが、なかなか思うようにゴールインしない・・・簡単だけどメンタル的なスポーツである。難しい競技ではないが精神的なスポーツである
円盤はプラスチック製で、投げると揚力が生ずるフライングディスクは、回転させ投げて遊ぶ円盤(ディスク)である。また、フリスビーとも呼ばれるが、1940(昭和15)年ごろ、発明者は恋人と海岸でケーキ皿を投げて遊んでいて着想したという。フリスビーは発案者の名前でもある。円盤はプラスチック製で、直径約20センチから25センチ程度のものが多い。手で勢いよく回し投げると揚力が生じるよう設計されており、そのまま手で受け止められる。
ボッチャはまったく初めての参加である。ルールを聞いて試合開始。白い的球と赤・青の球、ルールを聞き開始
的球の近くによれば勝ち3人1組のチームの先攻で挑んだ。白い的球があり、どれくらい近くに寄せれるかを、競技するのである。
ゲームの始めに、先攻の人が的球(長さ12.5m、幅6m)を投げる。
ボールは2投のみで、的球がコート内の有効エリアに収まるまで投球を繰り返す。続いて1巡目の投球は的球を投げた側の先行、次に相手側の順で的玉に向けてボールを転がす。 ラッキー、Fチーム3人は優勝した
2巡目以降ボールが尽きるまでの投球は、的球に遠いボールを投げたサイドが、相手チームよりも近いボールを投げられるまで連続して投球を行う。各ラウンドの終了、すなわちエンドの度に審判は的球と投げられたボールとの間の距離を測定し、そのエンドで負けた側の最も的球に近いボールよりもさらに的球に近いボールに各1点が与えられる。ゲーム終了後に高得点を上げたチームないしは競技者が勝ちとなる。
ボッチャは初競技だったが三戦3勝の好成績、Fチーム3人が優勝の栄誉を勝ち取った。

ボッチャは障害者の競技者向けに考案された種目であり、ルールを見たら難しいと思うがそれ程でもなく、楽しい時間であった。

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