2010年7月27日火曜日

2010花傘巡行 祇園祭

元気のよい子どもたち神輿
午前10時、パレードは祇園石段下から出発7月24日八坂神社では祇園祭山鉾巡行の後の花傘巡行が行われた。
京都・祇園祭は「動く美術館」と言われ壮麗を極めた山鉾巡行からちょうど一週間後、花傘巡行が行われた。照りつける太陽に着物姿
神饌行列祇園祭は17日の先祭(山鉾巡行) 山鉾20基巡行と、24日の後祭(山巡行)9基に分かれていたが、交通事情により1966(昭和41)年に統一された。このため、山鉾の古い形態を再現するために花傘巡行を行うようになった。金・銀獅子舞と花傘
馬に乗った児武者、心配そうにママが見ている!祇園太鼓の人たち午前10時、照りつける太陽のもと祇園石段下の交差点は通行止めになり、元気いっぱいの子供神輿列や神饌花車、花傘を中心に獅子舞、馬長稚児、児武者や織商鉾の花傘娘や祇園甲部と宮川町の芸舞妓を乗せた花傘車、鷺踊など総勢1000名もの大行列は八坂神社石段下を出発し、四条通りを西に向けてスタートした。祇園甲部の芸舞妓たち 
宮川町の綺麗な芸舞妓この花傘巡行行列は、八坂神社→四条通→河原町通→御池通→寺町御池通→四条寺町(御旅所)を経由して八坂神社へと巡行するので二回観覧できる。織商鉾
鷺おどりはすべて小学生たち沿道には大勢の人々が集まり、華やかな花傘行列を楽しみ、写真におさめていた。祇園石段下で行列を観覧後、私は直ぐ八坂神社の本殿前に直行したがすでに写真愛好家は並んでいた!炎天下、2時間の待ち時間である。
この間、神職の説明では、17時から、四条寺町の御旅所で神輿の還幸祭もあると言っていた。
奉納はつづきとする。

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