2009年11月7日土曜日

京都御所=秋の一般公開2009

右が「日像纛旛」(にっしょうとうはん)、左が「月像纛旛」(げっしょうとうはん)。昭和天皇の御即位式に使用され紫宸殿の前に掲げられた。
入場は宜秋門(ぎしゅうもん)京都御所(京都市上京区)の秋の一般公開が1日から10日まで始まった。
6日雲一つない秋晴れに恵まれ、大勢の観光客がいにしえの宮中文化を楽しんだ。入場は宜秋門(ぎしゅうもん)
建礼門新御車寄では五節(ごせちの)舞姫が2体即位礼の儀式の飾り幕回廊にはパネルや生花この京都御所は14世紀以来500年以上の永きにわたり皇居であった。「内侍臨東檻(ないしとうかんにのぞむ)」
承明門から紫宸殿をのぞむ平成天皇陛下御即位20年を記念して特別公開を繰り広げている。
御車寄まえをすぎ、桜の間・鶴の間・虎の間の襖絵、正式に参内した控えの間を「諸大夫の間」という。新御車寄は大正天皇皇后の玄関。南側に建礼門が見え、正面に朱色の承明門がある。さらに建春門や蹴鞠が奉納されるところがあり、春興殿の前は広い。紫宸殿を取り巻くまえに、即位礼の儀式の飾り幕等がある。
紫宸殿に入ると人形を使っての「内侍臨東檻(ないしとうかんにのぞむ)」内侍(女官)が、紫宸殿の簀子上の南東角で、親王や公卿などに昇殿するように、檜扇をかざして合図をするという。歩き方は「練歩」と呼び、短い距離だが非常にゆっくりと進む。清涼殿は平安時代に天皇が日常の生活の場として使用された
紫宸殿正面には御座「高御座」「御帳台」がある紫宸殿正面には大正・昭和天皇も即位礼もここで行った、御座「高御座」「御帳台」がある。「内侍臨東檻(ないしとうかんにのぞむ)」
高御座は天皇の即位の儀式に用いられるもので、大正天皇即位礼の際に造られた。朱塗りの高欄を巡らした浜床の上に、八角形の屋形があり、中央には大鳳凰、周りには小鳳凰を載せ鏡・玉・瓔珞などで装飾されている。
また清涼殿は平安時代に天皇が日常の生活の場として使用された御殿で手前の厚畳は「昼御座(ひのおまし)」といわれる。北側には昆明地の障子と南には、年中行事の障子、外には漢竹・呉竹がある。小御所の襖絵
小御所、軟障(ぜしょう)いよいよ、小御所である。慶応3年(1867)王政復古の大号令が発せられた夜、会議が行われた。 御学問所・威儀物 捧持者
御池庭の池があり欅橋がある御池庭の池があり欅橋がある。御学問所は入母屋桧皮茸の書院造り、御常御殿と続く。
御三間は七夕や盂蘭盆会の内向きに使われたという御内庭はほっとする空間で木々の紅葉が美しい。御三間は七夕や盂蘭盆会の内向きに使われたという。若宮・姫宮御殿の木は紅葉していた
皇后宮常御殿や飛香舎(ひぎょうしゃ)は「藤壷」とも呼ばれていた皇后宮常御殿や飛香舎(ひぎょうしゃ)は16世紀頃から女御・皇后の日常の住いとして使われたという。中庭に植えられていた藤に因んで「藤壷」とも呼ばれていた。朔平門は最も北にある門で南の建礼門と対峙している
玄輝門また女御入内の儀式の際に用いられた玄輝門。朔平門は最も北にある門で南の建礼門と対峙している。最後は若宮・姫宮御殿といって、皇子や皇女の御殿である。女性の十二単と男性の束帯、何れも正装の服装が飾ってあった。また二階厨子は、二段になった棚の下に両開きの扉のある脚付きの棚で梨地高蒔絵螺鈿の桐竹鳳凰模様の室内調度品。皇后宮常御殿 申口(もうしのくち)の間、 十二単と束帯
約1キロの見学コースを観た京都御所では源氏物語千年紀にちなみ、ゆかりの屏風などを特別展示している。紫宸殿や清涼殿などを巡る約1キロの見学コースを公開している。
公開は10日までの午前9時~午後3時半で無料、カエデなどの木々が色づき始め、詰めかけた人たちは盛んに写真に収めていた。

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