2020年7月16日木曜日

府立植物園 四季・彩の丘のハス

12日、梅雨の中休みの一日、植物園の生態園でゆりの、やむくげの花、四季 彩の丘ではハスの花を観賞、園内の四季 彩の丘では、本来なら「碧筒杯&観蓮会」があったが、コロナウイルスで中止となった!
梅雨の中休みで、園内の四季 彩の丘のハスを一目観ようと観客は来訪した。左、曲院風荷、右、金華山。
姫蓮(ひめはす)と爪紅茶椀(つばべにちゃわん)という。
巨.大島先と巨.南遊田紅、約200鉢の見ごろになったハスを観賞した。
艶陽天(えんようてん)とキバナハスのバージニア蓮という。
玉泉寺妙蓮の千弁蓮(せんべんれん)。
およそ20日間で、美しいハスの花が咲き出し、花の寿命はわずか4日間で儚く終わってしまうという。左、古代蓮(中国古代蓮)、衣水園(いすいえん)。
カスピカムと巨椋大島。ハスの歴史は、約1億年前には地球上に姿を現したといわれている。
巨.槇島白花(おくらいけ系)と壁台蓮(へきだいれん)という。
蓮華は仏の花の印象が強く、泥の中から清らかな花を咲かせることからインドでは聖者の花、中国では君子の花といわれいる。名古曽蓮(なこそはす)、行田蓮(ぎょうだはす)。
巨. 黒坊東、巨.新久保、仏教の盛んな日本では、お盆とともに欠かせない花となっている。
左、西湖紅蓮(さうこぐれん)、 府立植物園は大正13年に開園した日本最古の公立総合植物園という。(7/12撮影)

0 件のコメント: