洛東 南禅寺のハス

10日、地下鉄東西線「蹴上駅」下車、徒歩10分、南禅寺は、隧道「ねじりまんぽ」を抜けるとハス池があり、ハスは仏教的なイメージが強く仏像の蓮華座を連想を感じた。

南禅寺のハスの花は咲いているだろうか？と2日に来たら、まだ蕾みだった。

南禅寺は約4万5千坪の広大な境内に禅宗様式の伽藍や塔頭寺院が点在している。

放生池には大きなハスの葉と大輪ハスの花が咲いている。

正面には「勅使門」、南禅寺会館が西に建っている。

生憎10日に立ち寄ってみたが、土砂降りの雨で地下鉄蹴上駅で雨宿りをした！

雨が小振りになり、ハスを撮影した。

仏像の蓮華座を連想し、緑色の葉ときれいに咲くハスの花にみとれながらハス池を眺めた。

梅雨空の今日、ハスはまだまだ蕾もあり、見ごろが続きそうだった。

南禅寺塔頭のお寺は毎年ハスを咲かしている。

臨済宗派大本山の南禅寺は京都五山の上位の別格扱いの寺で日本の禅寺のなかで最も高い格式を誇っている。(7/10撮影）