フジの花が終り、たくさん実をつけていた。
日本には平安時代以前に渡来し、古くから庭木や生け垣として栽培されてきたという。
栽培は容易で赤紫色のムクゲ以外にも、さまざまな花形や花色の園芸品種がある。
ムクゲの日の丸は一重咲で大輪、コエレスティスは、米国で改良 、淡いスミレ色。
ムクゲ鳥取花笠は、半八重咲 の祇園守型、ルーシーは、米国改良、半八重咲で桃色のバラ咲。
ザ・バナーは八重咲のキク咲で淡いピンク、ラージ・ホワイは、一重咲、純白だが大輪ではない。
右、ポンポンルージュは、八重咲で鞠咲型で濃 桃色である。
大型の蜘蛛、朝に開花、夕方には儚く萎んで枯れる花、涼やかで優しい花を咲かせていた。(7/12撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿