23日、中京区の土佐稲荷岬神社で午前11時から初午祭があったので参列した。土佐稲荷岬神社は、東を木屋町通、西を河原町通に挟まれていて店舗に囲まれるように社殿が建っている。
岬神社の祭神は、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と石栄神(せきえいのかみ)の二柱である。
農耕や商売・土木・金工など諸業の繁栄、火難除けなどの災厄除けにもご利益がある。
江戸初期、祭神の祠は「お稲荷さん」の愛称で親しまれ、土佐稲荷と呼ばれるようになったという。
土佐藩士のみならず、先斗町の綺麗処や木屋町から町衆が「産土神」として信仰を集めていたという。 社殿は大正2年に建立、現在地に移転、例祭は6月10日、お神輿が出るという。 (2/23撮影)
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