2018年1月26日金曜日

府立植物園 霜柱と蕗の薹と蝋梅

26日、寒波が襲来し厳しい中、昨日は宝ヶ池公園、今日は府立植物園の生態園でこの時季だからこそ観られる「氷の彫刻」シモバシラと“春の息吹き”の「フキノトウ」「ロウバイ」を観察した。
雪がのった山茶花とスノードロップ。
生態園では凍れる珍しい光景が見られ、シモバシラは根から吸い上げられた水分が外気温が氷点下になると凍るために起こる現象である。
シモバシラはシソ科で植物生態園の中で観察できる。
池の周辺にはフキノトウが芽を出していた。
春の足音はもう~すぐ、日当たりのよい南向きでフクジュソウを見た。
中国原産の落葉低木で、ロウ細工のような黄色い花を咲かせ、江戸初期に日本へ渡来したという。
蝋梅 (ロウバイ)。
生態園では積もった雪がまだ残っていて、いつもこの時季、シモバシラとフキノトウを見学に出かけている。
新春に香り高い花を咲かせ、生け花や茶花、庭木として利用されいる。
梅林で見たジョウビタキ。
寒さも厳しい今日この頃、春の足音が感じられフキノトウやフクジュソウなどを観賞した。(1/26撮影)

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