節分会は午前11時から山伏法螺貝にあわせ、天狗を先頭に赤、青、黒の鬼が各家々の開運厄除けを祈願して回った。
七条通りの商店街を僧侶と鬼三匹は祈願して回った。
昼頃からは「餅つき」があり、嶋原の「菊川太夫」さんが丸めた餅でぜんざいのお供養が行われた。
嶋原の「菊川太夫」さんがお餅を丸められた。
御本尊の「身代不動明王」像は平安期の作で、寺伝によればこの不動像は慈覚大師が造立したといわれ、後白河法皇の念持仏として信仰も篤かったという。
赤鬼は剣と松明で一周した。
青鬼は斧、黒鬼は打出の小槌を持って登場した。
豆に群がる人たち、菊川太夫さんの豆まきが行われた。
鬼は外、鬼は外、福は内、福は内と豆まきが始った。
続いて採灯大護摩供養が行なわれた法住寺の節分会だった。(2/3撮影)
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