2017年2月17日金曜日

東山七条 智積院の梅

16日、智積院(ちしゃくいん)の梅花は暖冬のため、ことしは例年より早く咲いていて丁度、見ごろだったが早咲きの梅の花は峠を過ぎていた。
東山七条にある智積院は、成田山新勝寺、川崎大師平間寺、高尾山薬王院等々、全国に3千余りの寺院の総本山である。
金堂に繋がる参道の両脇には紅白梅が並んでいる。
紅白梅の花。
満開の梅の花。
金堂前にある深紅の梅と明王殿前にある紅梅。
五百仏山根来寺智積院(いおぶさんねごろじちしゃくいん)と言う。
明王殿は不動堂とも呼ばれ、ご本尊は不動明王という。
金堂は元禄14年(1701)3月、第10世専戒僧正が発願し、桂昌院(徳川5代将軍綱吉の生母)より与えられた金千両を基に、宝永2年(1705)春に建立、しかし明治15年(1882)に火災により焼失、昭和50年に建設されたという。(2/16撮影)

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