北野天満宮では梅花祭が行なわれるなか、近くの立本寺(りゅうほんじ)では25 日、百日間一日七回の水行と読経三昧の修行した大荒行を成満された僧をお招きし、国家安泰・護国成就や無病息災・身体健全・家内安全を祈願する法要の大国祷会が行われた。
修法師三名による水行が12:00から行なわれた。
荒行僧が本堂から出て来られ、気合を入れるため法華経を唱え、水行が始まった。
寒さの日が続いている2月、修行僧は呪文を唱えた。
荒行僧が水桶の樽の中の水を手桶に汲み、一斉に頭から水をかぶった。
水行の桶樽は三つ用意され、瞬く間に水は底を突いた!
身を清めるために呪文を唱え気合を入れた。
本堂では、14:00からは国祷会と法要・法話や特別祈祷会があった。
境内の祭壇前では15:00からは、お火焚祭が行われ、米・塩や酒を注ぎ清めた後、火床に点火した。
お火焚祭は不要になった古いお札やお守り、仏壇を位牌などが燃やされた。
立本寺の水行とお火焚祭、参拝者の人々にソバとうどんの接待があった。(2/25撮影)
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