2011年10月10日月曜日

歌手 大石まどか・・京都の雨

西京区洛西ニュータウンは春は竹の子、秋は柿に恵まれる自然豊かな里、8日洛西ラクセーヌに演歌歌手、大石まどかさんが「新曲・京都の雨(2011/9/21発売)」のキャンペーンに訪れた。
大石まどか「京都の雨」大石まどかさん(本名は大石円)は北海道函館市出身、ちなみに名前の“円”だが母親からお金に困らないようにという思いでつけられたという。道産子生まれ、20年目になる
「はこだて観光大使」をつとめていて、大石まどかさんは「生まれ育った函館の魅力を全国や世界へもっと伝えたい」と大使の取材にも熱が入っている。所属事務所はサンミュージックプロダクションで日本コロムビアとなっている。
13:00からキャンペーンは始まる予定が少し遅れたが、大石まどかさんは和服姿でラクセーヌ特設ステージに上がり新曲の“京都の雨”を披露した。発売日の9月21日東京は、台風の接近で雨やらぬ豪雨だったと回顧した。
京都へ来るのはことし二度目で、三連休で京都駅はすごい混雑だったと言って、タクシーも無理を乗せてもらったと苦笑していた。
特技は社交ダンスところで、「京都の雨」はコブシを回す唄ではなく、やさしく語りかけるように柔らかくしっとりと聞かせる歌唱だった。また「娘馬子唄」は、彼女自身が作詞を手掛けていて、父母の愛情を歌詞に込めていた。2012(平成24)年にはデビューから20年になるという、1972(昭和47)年生まれてある。女の情念を歌う豊かな感情に聞き惚れていた
ラクセーヌの2階からともすれば何かと沈みがちになる時代…道産子の大石まどかさんの歌声には広大な大地を包み込むような包容力があった。帰路思いがけなくも・・・
CD購入の方とツーショットそしてやさしさ、女性の情念を歌う豊かな歌唱力もあった。
演歌は日本人のこころの郷愁である。
<洛西・ラクセーヌ>
住所:京都市西京区大原野東境谷町2丁目5番地8 
TEL:075-331-3715
営業時間:10:00~19:30年中無休(臨時休業あり)
駐車場:530台

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