つづき・・・20日午後2:00からの鞍馬寺の竹伐り会式に参拝したが、まだ午前10:00前、時間もたくさんあり奥の院魔王殿に行くことにした。俗界から浄城への結界、仁王門。普明殿ケーブル山上駅にて乗車。2分で200m上り、多宝塔がみえる。本殿金堂までは500mは近道だ!
與謝野鉄幹・昌子歌碑や(書斉)冬柏亭もある。一方反対を見れば霊宝館、博物館で鞍馬山の文化財や動植物の標本が展示してあるが次の機会として、奥の院へと先を急いだ!牛若丸が武道の修行途中、のどを潤した湧き水(息つぎの水)もある。急な坂の石段はさらに奥へ奥へとつづいた!
ふと道中で滋賀の立木山をおもった。立木山の石段もきつかったが、それにも増して鞍馬山もきつい!5mか10mくらい歩いては立ち止まり、息を整える。
少し不安が頭を過ぎる・・・手摺りに摑まり一歩・一歩、歩く、誰のためでもない、自分のリハビリのために・・・根性だけは人一倍ある。屏風坂の地蔵堂を拝みながら!
みちのく奥州に下る牛若丸が名残りを惜しんで背丈を比べたという、背比べ石もあった。また、岩盤が固く地下に根を張れない木の根道。見事な模様に疲れも飛んだ。「護法魔王尊影向の杉」として、千年近い樹齢を保つ大杉権現、多くの人々からの信仰を集める。
ここから下りの石段だが上りの時より、下りの方が注意が要った。それに左手に手摺りはない!あと、奥の院魔王殿の距離は500mもない。
慎重に一歩一歩下っていったらお堂らしきものが見えた。やっと着いた!と喜んだら、そこは僧正ガ谷不動堂だった。また、ここには源義経公を祀る義経堂があり、護法魔王尊の脇侍「遮那王尊」として祀られている。お不動さんや遮那王尊に一礼して、右手やや坂を上る、辺りは木の根道で要注意が必要である!
やっと奥の院魔王殿に着いた。さっそく、無事到着のお礼の感謝を述べ礼拝をした。
650万年前、金星から地球の霊王として天降り地上の創造と破壊を司る護法魔王尊が安置されたという。また、日本の庭園の源流といわれる磐座(いわくら)である。先に到着された方にお話を伺った。この時期ホトトギスの啼く頃、人も少なく歩くには最高に良い。秋になれば観光客で満員になるとか・・・奥の院から貴船神社までの距離は僅か640m、30分強で向える。
しかし、私には竹伐り会式を観る目的がある。汗が乾くまもなく奥の院魔王殿を後にした。
上り下りの石段の高低差があり、手摺りの無い場所は必要以上に注意がいった。
なんとか、鞍馬山の奥の院魔王殿にもお参りできた。九十九折参道から由紀神社を通って帰った。由紀神社と言えば10月22日鞍馬の火祭りで有名である。一度是非来て見たいと思う・・・
鞍馬山から吹く風に明るく元気よく生きるための活力を得た気がする日だった!
おわり。
ふと道中で滋賀の立木山をおもった。立木山の石段もきつかったが、それにも増して鞍馬山もきつい!5mか10mくらい歩いては立ち止まり、息を整える。
少し不安が頭を過ぎる・・・手摺りに摑まり一歩・一歩、歩く、誰のためでもない、自分のリハビリのために・・・根性だけは人一倍ある。屏風坂の地蔵堂を拝みながら!
みちのく奥州に下る牛若丸が名残りを惜しんで背丈を比べたという、背比べ石もあった。また、岩盤が固く地下に根を張れない木の根道。見事な模様に疲れも飛んだ。「護法魔王尊影向の杉」として、千年近い樹齢を保つ大杉権現、多くの人々からの信仰を集める。
ここから下りの石段だが上りの時より、下りの方が注意が要った。それに左手に手摺りはない!あと、奥の院魔王殿の距離は500mもない。
慎重に一歩一歩下っていったらお堂らしきものが見えた。やっと着いた!と喜んだら、そこは僧正ガ谷不動堂だった。また、ここには源義経公を祀る義経堂があり、護法魔王尊の脇侍「遮那王尊」として祀られている。お不動さんや遮那王尊に一礼して、右手やや坂を上る、辺りは木の根道で要注意が必要である!
やっと奥の院魔王殿に着いた。さっそく、無事到着のお礼の感謝を述べ礼拝をした。
650万年前、金星から地球の霊王として天降り地上の創造と破壊を司る護法魔王尊が安置されたという。また、日本の庭園の源流といわれる磐座(いわくら)である。先に到着された方にお話を伺った。この時期ホトトギスの啼く頃、人も少なく歩くには最高に良い。秋になれば観光客で満員になるとか・・・奥の院から貴船神社までの距離は僅か640m、30分強で向える。
しかし、私には竹伐り会式を観る目的がある。汗が乾くまもなく奥の院魔王殿を後にした。
上り下りの石段の高低差があり、手摺りの無い場所は必要以上に注意がいった。
なんとか、鞍馬山の奥の院魔王殿にもお参りできた。九十九折参道から由紀神社を通って帰った。由紀神社と言えば10月22日鞍馬の火祭りで有名である。一度是非来て見たいと思う・・・
鞍馬山から吹く風に明るく元気よく生きるための活力を得た気がする日だった!
おわり。
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