2009年4月5日日曜日

"紫苑の会"作品展

k先生の画”念(おも)う
紫苑の会のポスター第13回紫苑の会の作品展が4/3(金)~5(日)に京都府立文化芸術会館3階で催された。
この紫苑の会は絵画で素描や着彩があった。M.Mの作品ギャラリーは和室で和やかに
Mさんは市内東山区からバスを利用して西京区の病院リハに今も通っている方だ!この方とは以前、京都市洛南身体障害者福祉会館ITボランテァサポートを私がしているころだった。脳血管障害でこの方も右半身マヒである。が、足に装具を付ければ歩行には問題はない!迫力あるデッサンダリアの花
何よりもこの方は「絵は好きだ…」と言っていたが、作品を観るのは初めてだった。
案内状が届いたので上京区河原町広小路の府立芸術会館に行った。
ギャラリーは和室で履物を脱いで上らなければならない! 私の足を看て素早く直ぐ椅子を用意してくれたことは、紫苑の会の関係者に感謝する。写真撮影も了解を得たが友人のMさんは午後から来場とのことだ!髪を束ねるうしろ姿の裸婦
迫力満点、Mさんの裸婦

                            紫苑の会のメンバーは12人、男性はMさん一人だけであった。奥様も絵画を趣味して3点ずつ出品していた。
なかでも裸婦の素描もあり多才な感じがし作品には個性が強く現れていた。その着彩にも個々人それぞれ、やわらかな雰囲気や暗いイメージなど様々である。
Mさんの絵画は力強く大胆な筆さばきで強烈な印象がした!Sさんのクアモクリトロバタ
抽象画!
私は絵筆を持ったことはない…絵画は下手で絵心はまったくない…。しかし、観るのは好きである。お茶や菓子をいただきながら和やかな雰囲気で紫苑の会作品展を観賞することが出来た!

時は正午、作品を出展した友人はまだ来ない!
表に出ると春雨がポツ・ポツと降り出してきた…

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