女性の美しさを形容することばに『立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花』の諺がある。
小桃紅、氷点、綺麗に咲いた見事なシャクヤクも昨夜の雨で萎れた感じになっていた。
左、西施粉(せいしふん)、右、信濃の月。
左、絵姿、右、茜雲(あかねぐも)、高さ約60cm位で、葉は複葉になり、大形の紅色や白色等々の様々なボタンに似た花を咲かせる。。
左、あかね、右、大花筏(おおはないかだ)。
左、ハニー ゴールド、右、酔月(すいげつ)。
左、天真(てんしん)、右、フレーム、ボタンが樹木であるのに対して、シャクヤクは草に分類される。
コーラルニューゴールト、スラリとした八頭身美人の背丈の高い花茎が、天空に向けて伸びている姿は美人を例えていえる。
左、エンジェル チークス、右、ボタンと交雑種で黄色のバートゼラ。
左、彩女の衣(さいじょのころも)、右、ダッチェスト ネモース。
右、ラリアンス、その独特の芳香は、花は切り花や鉢植えとして植えられてきた。
平安時代に渡来し、根は薬用として用いられ、美しく咲く花は観賞用にも栽培され約3000以上の品種があるという。(5/19撮影)
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